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最新移籍情報
ベン・ゴードン(ブルズ) → ピストンズ
チャーリー・ビラヌエバ(バックス) → ピストンズ

ラシード・ウォレスの後の先発PFとしてビラヌエバは良いとしても、ハミルトンのいるSGにゴードンを加えたことには疑問が残ります。ゴードンがベンチスタートで満足できるか疑問ですし、6マンとしての補強では余りにお金がかかりすぎたように思います。せめてPFがボール運びもできるオドムだったら、ゴードンとハミルトンの併用という起用も可能だったと思います。

ザック・ランドルフ(クリッパーズ) ⇔ クインティン・リチャードソン(グリズリーズ)
ブレイク・グリフィンとポジションが重なるランドルフが、やはりトレードに出されました。選手の能力で比較すると、グリズリーズが圧倒的に得をしたように思います。グリズリーズの、Cサビート、PFランドルフ、SFガイ、SGマヨという強力なラインアップは、いきなりプレーオフも狙える戦力です。



ヒド・ターコルー(マジック) → トレイルブレイザーズ
ジェイソン・キッド(マブス) → ニックス
リッキー・ルビオ(ウルブス) → ニックス
ブレイザーズにとってターコルーは、弱点であるSFとPGを同時に補強できる存在として魅力的です。金額で折り合いがつけば、双方に良い結果がもたらされると思います。
一方、ニックスが興味を持っているとされる選手は、いずれもPGです。スターターにデュホーンがいることを考えると、やや疑問です。
スターターになれそうなルーキー
ルーキーがスターティングラインナップに加われるかは、ポジション争いとチーム成績によります。同ポジションに良い選手が複数いる場合は、計算のできないルーキーがベンチに回されることが多いです。また、チーム成績が悪いと、そのシーズンのプレーオフ進出よりも、ルーキーの将来性に賭ける場合が多いです。

そこで、今期のルーキーがスターターになれるかどうかを、予想してみたいと思います。

ブレイク・グリフィン(ロサンゼルス・クリッパーズ)
Cにキャンビー、PFにランドルフがいるため、現時点では微妙なところです。どちらかが怪我をするか、トレードに出されれば、グリフィンもポジションを得られるのですが、グリフィン自身がトレードに出される可能性もあります。

ハシーム・サビート(メンフィス・グリズリーズ)
MガソルならPFもこなせるでしょうから、サビートがスターティングセンターの座に着くことになると思います。ベンチのミリシッチもトレードで去ったので、嫌でも出場時間が与えられると思います。

ジェームス・ハーデン(オクラホマシティー・サンダー)
SGに強力なライバルは見当たらないので、ハーデンならスターターになれると思います。ただ、チームにはデュラントがいるので、与えられたシュートチャンスをどれだけ生かせるかが課題になると思います。

タイリーク・エバンス(サクラメント・キングス)
SGにはエースのケビン・マーティンがいるので、エバンスをシックスマンとして起用するかも知れませんし、マーティンをSFに回してエバンスにスターターを任せるかも知れません。

リッキー・ルービオ、ジョニー・フリン(ミネソタ・ティンバーウルブス)
ルービオがミネソタを嫌っているようなら、デビュー前のトレードも十分考えられると思います。サクラメントなどと良いトレードがまとまれば、ルービオが去って、フリンがスターターになると思います。両者を2ガードとして起用する可能性もゼロではありませんが、やはりトレードがベストだと思います。

ステファン・カリー(ゴールデンステート・ウォーリアーズ)
得点能力の高いカリーは良い選手だと思いますが、チームにはスターティングPGのモンタ・エリスがいますし、クロフォードをアトランタに放出して獲得したロウとクラストンもPGです。カリーがスターターになれるかどうかよりも、トレードの計画があるかどうかのほうが、問題のように思います。

ジョーダン・ヒル(ニューヨーク・ニックス)
チームには、デビッド・リー、アル・ハリントン、エディー・カリーがいます。このままではヒルがスターターを務めるのは極めて難しいのですが、上記の3人ともFAになる可能性があるので、誰かが去ればヒルにもチャンスがでてきます。

ダマー・デローゼン(トロント・ラプターズ)
ポジション争いでライバルとなるのはアンソニー・パーカーなので、デローゼンがいきなりスターターの座を奪う可能性も十分考えられます。

ブランドン・ジェニングス(ミルウォーキー・バックス)
セッションズとリドナーという2人のPGがいるため、ジェニングスが1年目からスターターになるのは難しそうです。
シャックがクリーブランドへ カーターがオーランドへ
来期FAとなるレブロンをチームに残留させるためには、優勝できる戦力というのが絶対条件だったクリーブランド・キャバリアーズでしたが、その選手として白羽の矢が当たったのがシャキール・オニールでした。

途中、ヤオ・ミンの獲得も噂されるなど、センターを中心に探しているのは明らかになっていましたが、ドワイト・ハワードやティム・ダンカンといった絶対に獲得不可能な選手を除けば、ベストの人選だったといえます。しかも、ベン・ウォレスらを放出しただけで、イルゴウスカスも保有したままです。

シャックももう37歳という年齢になり、プレーイングタイムも制限されていますが、その出場時間内での活躍は、まだまだ1流のセンターです。プレーオフともなれば出場時間も延ばすでしょうし、何より優勝4回という経験は今のキャブスに必要な要素です。


また、ヴィンス・カーターがオーランドへ移籍するというビッグトレードも発表されました。FAになるヒド・ターコルーの穴を埋めると共に、ファイナルで勃発した不協和音の原因であるルーファー・アルストンを放出したい思惑があったと思われます。

カーターにとってフロリダは故郷ですし、何より優勝を狙えるチームに加われたことに満足しているでしょう。マジックにとっても、NBA有数の得点力を持ち、終盤のビッグ・ショットも任せられる選手を獲得できたことは、大きなプラスになることでしょう。


優勝を果たせなかったチームが思い切ったトレードを敢行するのは、NBAでは珍しいことではありませんし、それが逆にチーム成績を悪化させることもしばしばです。しかし、キャブスとマジックの補強に関しては、大成功といえるのではないでしょうか。